こんにちは。
津山市東一宮の美容院ロッコの杉本です。
今回はかなり髪のダメージレベルが高いお客様を縮毛矯正したので紹介します。
早速ですがビフォアフターです。
クセの強さはそれほど強くない波状毛です。が!!
毛先のダメージがかなり強い。
写真だとわかりにくいんですが半端ない枝毛。
こうなってしまった原因は縮毛矯正とカラー履歴のある髪に200度でアイロンをしていたから。
完全な熱ダメージです。
でもめずらしい話ではありません。
大抵の方は熱ダメージがほとんどです。
このお客様の場合は、熱ダメージによってかなり髪の体力が削られている状態で、
髪を濡らすと髪がトロンという触感になっていました。
ここまでなると髪は非常に弱っているので、縮毛矯正をすると
薬剤の力に耐えきれず髪がビリビリになります。
なので縮毛矯正をお断わりすることがほとんどかもしれません。
でもロッコではハイダメージ毛でも対応可能な【修復ストレート】というメニューがあります。
よく【酸性縮毛矯正】【酸性ストレート】という言い方もされます。
当店の場合は
アイロン前に髪を保護してくれたり、強化してくれる成分をふんだんに髪に注入するので
仕上がりがより綺麗にしなやかに仕上がります。
ただデメリットとしては
一般的な縮毛矯正より時間がかかります。
通常のプラス1時間くらいですが、ダメージが強いほどゆっくり薬剤を作用させないといけないので
ダメージが強いほど施術時間が長くなります。
あと、修復ストレートをもってしても無理な場合があります。
髪が簡単に切れてしまう状態や、濡らしたときにブヨブヨになる。
このような状態になる髪は修復ストレートでもかなりリスクが高いので
お断わりするかもしれません。
しっかり毛髪強度チェックして判断します。
まずは実際に髪を見てみないとわからいので気になる方は是非お問い合わせください。
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