こんにちは!
津山市東一宮の美容院ロッコの杉本です。
皆さんがお風呂のときにいつも使っている洗い流すトリートメントと、髪を乾かす前に付ける洗い流さないトリートメントって何が違うか知ってますか?
これって意外と知らない方多いんです。
【洗い流すトリートメント】
保湿成分、ダメージ補修成分、髪の栄養成分などが髪に内部に浸透して
髪の質感を良くするものです。
ここでもう一つ疑問になるのが
リンスやコンディショナーと何が違うの?ということですが、
リンスやコンディショナーは、ほとんど浸透しません。
髪表面に皮膜をはる程度です。
保湿力などはほぼ無いと思ってもいいので、個人的には使う必要はないと思います。
つづいては
【洗い流さないトリートメント】
こちらは保湿とコーティングがメインです。
保水や保湿成分を浸透させ、髪表面をコーティングして
髪に毛の水分を逃がさないようにします。
また
ドライヤーやアイロンの熱からも保護。
手触りもとても良くなります。
ただし
洗い流さないトリートメントは油分なので、特に市販のものに関しては
内部浸透しにくいです。
市販のクリームタイプやオイルタイプを使って、ベタつくわりにパサつくといった経験したことありませんか?
原因は、浸透してないからなんです。
一方、サロン専売品は髪の中心まで浸透する設計になっているものがほとんどです。
しっとりなのにベタつかないのも特徴です。
理由は、油分と水分のバランスを絶妙に調整しているからです。
このように
同じトリートメントでも【流すタイプ】と【流さないタイプ】で全然違う作用があります。
今では両方とも使っている人も多いと思いますが
どちらか一方しか使ってない方は、是非参考にしてみてください。
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