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髪質改善はトリートメントだけではダメ？内側からケアしよう

2022.10.28

髪は外側からケアするだけでは美しい髪にはなりません。内側からのケアも大事になります。

というのも、髪の毛は頭皮から生えてきますよね。

 

その頭皮環境というのは実のところ、外的刺激だけでなく、寝不足や食生活の偏り、ストレスなどから血行不良であったり、栄養が行き渡らないことが原因となる内的問題が影響している場合も。

その内的問題により、頭皮環境が悪くなり、最終的には髪の毛がパサついたり、抜け毛が増えたりします。

 

トリートメント、プラス内側からの髪質改善

髪質改善トリートメントも有効性は十分にありますから、継続しながら、内側からのケアも取り組みましょう。

せっかく髪質改善に費用をかけるのですから、ムダにしたくはないですよね。内側・外側から髪質改善を図りましょう。

 

髪の毛が成長するためには十分な栄養が必要です。

頭皮が硬いと、血流が悪くなってしまうので、髪の毛の成長に必要な栄養が行き渡りにくい状態に。薄毛になりやすくなってしまいます。

 

髪質改善のためには睡眠、運動、そして誰もが意識できる食べ物にこだわること！今回は髪質改善に有効性のある食べ物についてご紹介しますね。ぜひ、効率よく摂取してみてください。

 

髪質改善におすすめの食べ物

髪の主成分【アミノ酸】
大豆、納豆、豆腐。

 

タンパク質【ビタミンB6】
マグロ、サケ、イワシ

 

細胞再生【ビタミンB2】
レバー、うなぎ、さば

 

頭皮の健康維持【ビタミンA】
緑黄色野菜、うなぎ、レバー

 

血管拡張【ビタミンP】
柑橘類

 

血行促進【ビタミンE】
黒ごま、落花生

 

細胞分裂活性化【ミネラル】
魚介類、わかめ、昆布、海苔

 

髪質改善に効果の高い食べ物をご紹介しましたが、かなり身近な物に多く含まれているのだと驚かれたのではないでしょうか。

 

髪を作る元となるのがタンパク質・ビタミン・ミネラルで、これらの栄養素をバランスよく摂取することを意識しましょう。

 

そして、髪の大半はケラチンというタンパク質からできていますが、ケラチンを構成するアミノ酸は体内で作ることができません。

なので、アミノ酸を多く含む大豆製品は沢山摂る必要があります。

 

ビタミンに関しては、酸化作用により頭皮環境を守る役割があります。紫外線による頭皮へのダメージにも有効です。

 

まとめ

もちろん、髪質改善では食べ物だけでなく、外側から栄養素を補給することも大切に。頭皮の栄養不足と髪の毛の損傷が合わさることで起こる髪のヘタり。

 

頭皮に栄養を行き渡らせ、毛髪を集中補修して健やかな髪に導くには、髪質改善トリートメントと、頭皮マッサージも大切に。

めぐりを良くして、髪に栄養が十分に届くように整えてあげるのも良いでしょう。