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立体感のあるヘアカット！骨格を意識することで素敵な印象に

2021.09.10

 

美容院でヘアカットをするとき、

顔などの骨格を意識してヘアカットをすることでより素敵に仕上がります。

洋服を選ぶときにも骨格でどのようなスタイルが一番似合うのかということがありますが、

ヘアカットにも同様のことが言えます。

今回は、骨格にあわせたヘアカットについてご紹介します。

 

 

骨格にあわせてヘアカットをする

骨格にあわせてヘアカットをするというのは、

その人の骨格や顔の形、頭の形を軸としてヘアカットをしていくことです。

頭の骨格はその人の頭蓋骨の形によって個性やコンプレックスがあります。

しかし、骨格に従ってカットをしていくことでコンプレックスを長所として生かすことができます。

例えば、コンプレックスとなりやすいのが顔の形です。

エラがはっていたり、面長、頬骨が出ているというようなことに代表されることです。

骨格を意識しながらカットするということは、

頭の形や立体感をその人の骨格にあわせてベストなデザインにしていくということです。

平坦で後頭部が絶壁の方の場合、これがコンプレックスとなります。

この場合、顔に沿ったような骨格にフィットしたヘアカットをすると、

さらにそのコンプレックスを際立たせてしまいます。

そのため、全体的に立体感が出て、レイヤーなどで動きをつけるヘアデザインにしていくことで、

コンプレックスであった骨格を生かしながら素敵になれます。

頭が大きく見えることがコンプレックスという場合は、

ヘアカットでは毛先が広がらないカットをすることが必要となります。

そのため、ボブなど自然に毛先が内側に巻くため頭を小さく見せることができます。

また、ボリュームを出すのが難しい猫っ毛の方や軟毛の方の場合、

髪が細くて、ペタッとしてしまい、ボリュームが出にくいことがコンプレックスとなります。

この場合は、髪に空気が含まれやすいレイヤーカットで髪にボリュームを持たせることで

コンプレックスをカバーすることができます。

この時、後頭部に丸みを持たせたカットをすることで

更にボリュームを後頭部に持たせてバランスがよくなります。

更に、骨格をよく見せたい場合は、前下がり気味のボブのような雰囲気にすると効果的です。

 

 

このように、その人の骨格を意識してヘアカットを行なっていくことで

コンプレックスだった骨格を素敵に生かしながらカットしていくことができます。

また、骨格を綺麗に見せるためには後頭部やトップの高さが大切な要素となり

立体感を持たせてカットしていくことがおすすめです。