Locco(ロッコ)

ドライヤーの正しい使い方 傷みにくい髪の乾かし方とは

お風呂やシャワーの後に髪の毛を乾かす際、ドライヤーの使い方をあまり意識していない、という方も多いのではないでしょうか。

 

美髪を保つためには正しくドライヤーを使って傷みにくい髪の乾かし方を習慣化することが大切です。

そこで、美しい髪を保つための正しいドライヤーを使った髪の乾かし方をご紹介します。

 

ドライヤーで髪を乾かす手順

 

タオルドライ

タオルドライしないでドライヤーで乾かすと、時間もかかりますし乾かしムラができてしまいます。

まずはタオルドライで余分な水分を取ります。

 

タオルドライは頭をタオルで包み手もみするように水分をタオルに吸わせます。

髪の中間から毛先にかけてはタオルでプレスするように水気を吸い取ります。

ゴシゴシしないのがポイントです。

 

根元から強温風で乾かす

いよいよドライヤーを使った乾かし方に入っていきます。

まずはドライヤーの強温風で根元から乾かします。

その後中盤から毛先にかけて乾かし、全体の約8割を乾かします。

 

毛先から乾かし始めると全体が乾く頃には毛先が乾きすぎになってしまいます。

ダメージヘアに繋がる可能性があるので、乾いた髪にはできるだけドライヤーの風を当てないことが大切です。

 

弱温風で髪の毛を整える

次に弱温風に切替え、前髪を整えたり髪の毛の広がりを抑えたりトップのボリュームアップをするなど、髪を整えます。

髪をセットするイメージでブローします。

 

冷風で仕上げる

最後に冷風を使って仕上げます。

冷風は髪に残った熱を逃し、余熱による乾かし過ぎを防ぎ、ツヤツヤな仕上がりになります。

また、冷風を使うことでブローしたヘアスタイルを長時間キープすることができます。

 

アウトバストリートメントを活用する

美しい髪を保つためには洗い流さないタイプのアウトバストリートメントがおすすめです。

アウトバストリートメントには適度に髪にうるおいを与えるタイプ、髪に栄養を補給するタイプ、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守るヒートプロテクション効果のあるタイプなどがあります。

 

髪のお悩みや髪質、好みから好きなものを選んで使うと良いでしょう。

もし、カラーリングやパーマなどを行った場合にはスタイルを維持しやすいタイプやダメージヘアに効果のあるタイプなど、担当美容師さんに選んでもらうと良いでしょう。

 

ダメージを防ぐためにもドライヤーの使い方は大切

ヘアドライヤーを使った傷みにくい髪の乾かし方をご紹介しました。

毎日のちょっとした使い方で髪へのダメージは変わってきますので、是非今日からご紹介した乾かし方を取り入れてみてはいかがでしょうか。