ー髪質改善のスタイリングで毎日のヘアケアを楽にする方法ー
2025.08.15
「髪がまとまらない」「パサつきやうねりが気になる」など、髪質の悩みを抱える方は多いものです。そこで注目されているのが、サロンや自宅でできる「髪質改善」と、それを活かした日々のスタイリングです。今回は、髪質改善を取り入れながらスタイリングをより楽しむ方法を解説していきます。
髪質改善とスタイリングの関係
髪質改善とは?
髪質改善とは、髪の内部に必要な栄養分を補給し、ダメージを修復しながら扱いやすい髪に導く施術やケアのことです。サロンで行う酸熱トリートメントや内部補修トリートメントのほか、自宅でのホームケアも含まれます。継続してケアすることで、ツヤとまとまりが持続し、毎日のスタイリングが格段に楽になります。
スタイリングをしやすくする効果
髪質改善をすると、うねりや広がりが抑えられるため、朝のブローやアイロンの時間を短縮できます。また、毛先までしっとりした状態になることで、スタイリング剤のなじみも良くなり、仕上がりが自然に整いやすくなります。
ここからは、髪質改善を活かした具体的なスタイリングのコツについて詳しく見ていきましょう。
髪質改善を活かしたスタイリングのコツ
ブローの基本
髪質改善後は髪が扱いやすくなっているので、ブローの仕上がりが一段と映えます。ポイントは次の通りです。
– ドライヤーは上から下に風を当ててキューティクルを整える
– 根元を立ち上げるように乾かすことで自然なボリュームが出る
– 毛先は丸く内側に入れるようにブローすると柔らかい印象に
アイロンを使う場合の注意
アイロンで巻き髪やストレートを楽しむ場合も、髪質改善で補修された状態ならダメージを抑えやすいです。ただし、高温での使用は避け、140〜160度程度を目安にすると安心です。事前にヒートプロテクト剤をつけることでさらにダメージを防げます。
スタイリング剤の選び方
髪質改善後におすすめのアイテム
スタイリング剤は、髪質改善の効果を長持ちさせるために重要です。おすすめは以下のようなものです。
– オイルタイプ:髪にツヤとまとまりを与える
– ミルクタイプ:保湿しながら柔らかさを出す
– バームタイプ:毛先にニュアンスを加え、ナチュラルな動きを演出
避けたいスタイリング剤
逆に、アルコールが多く含まれているものや、スプレーを過剰に使用することは避けましょう。せっかくの髪質改善効果が半減してしまう恐れがあります。
スタイリング剤の選び方ひとつで、仕上がりはもちろん髪の健康状態も大きく変わってきます。自分の髪質や仕上げたいスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
まとめ
髪質改善は、髪を美しく整えるだけでなく、毎日のスタイリングを快適にしてくれる強い味方です。ブローやアイロンの仕上がりが良くなるだけでなく、スタイリング剤の効果も活かしやすくなります。大切なのは、改善効果を持続させるために正しいスタイリング法とアイテム選びを意識することです。髪質改善の力を活かして、日々のスタイリングをもっと楽しんでみてください。
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