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髪の日焼けを予防する方法

 

特に夏場は意識して実践したい、髪の日焼け対策について見ていきましょう。

 

髪の日焼け止めを使う

肌と同じように、髪向けの日焼け止めもさまざまなタイプが登場しています。

洗い流さないトリートメントや、スプレータイプの日焼け止めなどがありますから、自分に合った物を見つけましょう。

 

●洗い流さないトリートメントでUVケア

洗い流さないトリートメントには、UVカット効果を持つタイプもあります。

髪をきれいに保つための栄養を入れつつ、紫外線対策もできるため、夏場はぜひ活用したいアイテムです。

●スプレータイプの日焼け止めで頭皮もUVケア

外出前に使用する、スプレータイプの日焼け止めもおすすめ。

ベタつきが少なく、髪形をキープできるというメリットがあります。

髪全体に吹きかけて、日中の紫外線ダメージから髪と頭皮を守りましょう。

スプレータイプの場合は2~3時間おきにスプレーすることで、紫外線予防効果が持続します。

汗をかいたときや、髪をタオルで拭いた後などにもつけ直すのが◎。

 

帽子を被る

帽子を被れば、髪と頭皮・顔の紫外線予防につながります。

特に頭皮は、スプレータイプの日焼け止めでもカバーしきれないことがあるため、帽子を合わせましょう。

髪の長い人はお団子などにして、なるべく帽子から髪がはみ出さないように工夫してみてください。

紫外線の量が特に多い日中に外を出歩くのであれば、夏場は帽子をひとつ持っていると安心ですね。

熱中症・日射病の予防にも効果的です。

 

日傘を使う

髪型を崩したくないといった理由から帽子を被りたくない方の場合、日傘を活用してもいいでしょう。

おすすめは、遮光100%などのUVカット効果が明記されているタイプの日傘です。

 

髪の分け目を変えてみる

髪の分け目をいつも同じところにしていると、その分け目の頭皮に紫外線のダメージが集中してしまいます。

抜け毛などの原因にもなるため、定期的に髪の分け目を変えてみましょう。

理想は毎日変えること。頭皮への紫外線ダメージが分散され、頭皮環境を守ることができます。

 

~おわりに~

夏になると髪が傷みやすい、ツヤがない…という方の場合、紫外線による影響の可能性があります。

また、夏場は冷房によって髪が乾燥しやすくなるため、保湿ケアは特におすすめ。

ツヤと潤いのある髪は、若々しく元気な印象にしてくれます。

肌だけでなく、髪と頭皮の日焼け対策も取り入れて、夏の紫外線に負けない髪をキープしましょう!