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くせ・うねり・パサつきには髪質改善トリートメント!

ダメージヘアに悩むならぜひ、髪質改善トリートメント施術を受けてみてください。

今より格段に、ダメージケアできます。今回は、髪のダメージに関するお話しです。

 

キューティクルとは

ダメージヘアとはキューティクルが剥がれることで、髪に大切な成分が流れだしてしまった状態のことを指します。

キューティクルとは何?と思う人もいるでしょうが、皮膚の角質です。

 

このキューティクルは濡れると開く性質を持っています。

キューティクルが開くと髪を保護する働きが低下し、髪に必要な水分や栄養分が流れ出してしまいます。

 

そのため、シャンプーをして濡れたまま自然乾燥というのはNGです。

また、キューティクルは摩擦に弱いので、シャンプーにゴシゴシ洗ったりタオルドライ時にゴシゴシ拭いたりするとキューティクルを傷つけやすくなり、剥がれる原因にも。

 

さらにドライヤーを長時間使ってしまうと、熱によってキューティクルのめくれを起こしてしまうことがあります。

キューティクルがダメージを負うと、ウロコが逆立った状態になり、手触りもゴワゴワします。

 

髪質改善につながるダメージケアについて

サロンで行う髪質改善トリートメント前に、ホームケアでも適うダメージケアについてご紹介します。

まずは、濡れた状態がキューティクルを開かせるため乾かすドライヤーのかけ方です。

 

丁寧に乾かしましょう。髪の乾かす手順として、根元から中間、毛先に向かって熱をあてます。

このときには、同じ場所ばかりに熱風をあてないこと、長時間使用し続けないことに注意します。

 

優しく丁寧に乾かし、全て乾いてから冷風をあてて髪を冷やします。冷やすことで開いたキューティクルが閉じてくれます。

濡れ髪も流行りですが、ダメージケアでは完全に乾かすことを意識しましょう。

 

なお、毛先のダメージがヒドい場合にはヘアオイルを乾かす前につけると髪質改善につながる働きかけをしてくれます。

キューティクルはウロコ状になっているので、逆立った状態を戻すためには根元から毛先に向かって乾かします。

 

髪質改善トリートメントについて

サロンで提供する髪質改善トリートメントでは「ケラチン」という栄養分を髪内部にまで浸透させます。

ケラチンによりハリコシが強化され、しなやかな髪質へ仕上がります。

 

髪の毛が細い方は、効果をさらにアップさせるためにブースト剤を使用するケースもあります。

一人ひとり髪質が異なります。髪質改善トリートメントを提供するサロンでは、髪質や頭皮の状態、悩みによって薬剤の調節を行ってくれます。

 

それぞれの髪に不足しているものを補う施術で、理想の髪に導いてくれます。

そして、髪質改善トリートメント後は、アフターフォローも行います。

 

せっかくサロンクオリティで施術してもらったのだから、それを保つためにアフターケアについてアドバイスしてくれます。

 

おわりに

サロンで髪質改善をした効果を少しでも持続させるポイントとしてホームケアが大事になります。

自宅でのシャンプーやシャンプーの後のお手入れ方法など、プロからのアドバイスで手を加えてみてください。

くせ、うねり、パサつきも改善できるので、指通りの良さを実感できるでしょう。