梅雨対策!髪の毛の広がりを抑える4つの方法
2019.06.14
こんにちは!
津山市東一宮の美容室ロッコの杉本です。
梅雨になると朝きれいにスタイリングしてもすぐに広がってボサボサになってしまう、
という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は湿気による髪の広がりを抑える紹介をご紹介しましょう。
洗い流さないトリートメントで髪を保護しよう
湿気で髪が広がってしまうのは、キューティクルが剥がれ落ちた部分から余計が水分が髪の内側に入り込むことが原因です。
したがって、髪を洗った後は余計な水分が入り込むのを防ぐためにもなるべく早く乾かすことを意識しましょう。
まずはタオルドライをしっかりすることがポイント。
タオルドライで髪をある程度乾かしたら、洗い流さないトリートメントを毛先に付けていきましょう。
洗い流さないトリートメントは有効成分が髪に長くとどまるため、効果的に髪を補修することができるのです。
スタイリングの持ちをよくするには?
せっかくスタイリングしても、すぐに広がってボサボサになってしまうのを防ぐために、
スタイリングをする際は髪の水分が残らないようにしっかりと乾かすことが大切です
。
また、ドライヤーで温まった髪は水分を取り込みやすい性質があるため、
スタイリングの最後に冷風で髪を冷やすようにするとよいでしょう。
スタイリング時には、持ちをよくするためにブロー用のスタイリング剤を使用するのも効果的です。
また、ブローをした後はワックス・クリーム・ヘアスプレーなどを併用するとよいでしょう。
髪の広がりを防ぐためにキューティクルを整える
髪の広がりはキューティクルの隙間から水分が入り込んで、髪が部分的に膨張してうねりが生じることで起こります。
そのため、余計な水分が入り込まないようにするためにはキューティクルを整えることが必要です。
キューティクルを整える方法は2つあります。
まずはこまめなブラッシング。
ブラッシングはキューティクルを整えるだけではなく、水分を均一に広げる効果もあります。
可能ならば外週先でもこまめにブラッシングするとよいでしょう。
もう1つは、ドライヤーをかける際に上から風をあてること。
根元から毛先に向かって温風を当ててキューティクルを整えた後に、冷風でキューティクルを閉じると効果的です。
ヘアアレンジで広がり対策
ある程度の髪の長さがある人は、思い切って髪をまとめてしまってもよいでしょう。
髪をねじったり、三つあみを取り入れてアレンジすると、広がりにくくなります。
また、簡単にアレンジするにはバナナクリップも便利です。
まとめ髪やハーフアップが短時間でできるので、忙しい朝に重宝します。
髪の広がりを根本的に解決するには、髪のダメージの補修と髪をダメージから守ることが大切です。
トリートメントを使用したり、シャンプーや日焼けによるダメージを防ぐなどの対策も忘れないようにしましょう。
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