食事を見直して美髪に!
2021.02.12
髪がパサつく、髪のハリ・ツヤがない、枝毛・切れ毛が多い、など
髪の悩みを抱えている方は〈髪の材料となる栄養〉が不足しているかもしれません。
シャンプーやトリートメントなどのヘアケアももちろん大切ですが、
健康な髪をつくるためには、材料になる栄養素をしっかり摂ることも大切です。
髪に必要な三大栄養素を摂ろう
まずは、健康な髪の毛をつくるために必要な栄養素をみていきましょう。
どの髪トラブルがある方でも、この3つの栄養素は大切になってきます。
髪の毛の状態は、土台の頭皮の状態がとても大切です。
頭皮や皮膚、粘膜など身体をつくるための材料は似ているので、
頭皮や髪の毛だけではなく皮膚のためにも必要な栄養素です。
意識して食べるようにしてみましょう。
髪の毛の材料になる、タンパク質
髪は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質を主成分に出来ています。
タンパク質は、皮膚や臓器・筋肉などからだの材料になる栄養素です。
タンパク質をt摂る量が不足していると、からだの他の部分に優先的に使われ、
髪の毛まで栄養が行き渡りにくくなります。
その結果、材料が不足している髪の毛は、枝毛や切れ毛、薄毛、
ハリやコシが無くなるなど髪質が不安定になってしまいます。
髪を育てる、亜鉛
亜鉛はタンパク質が髪に変わるのを助ける栄養素です。
タンパク質を充分に摂ったとしても、亜鉛が不足していると髪に還元することができません。
また、亜鉛が不足すると代謝が悪くなり、抜け毛の原因になることもあります。
食事だけでは足りない、という方は、サプリメントで摂ることもおすすめですが、
摂りすぎると悪影響があるので、摂りすぎには注意しましょう。
新陳代謝を促す、ビタミン群
ビタミンにはたくさんの種類がありますが、それぞれが髪の毛の正常な成長を促す働きをしています。
ビタミンは、食事から取り入れたタンパク質を出来るだけ無駄なく使えるようにサポートする働きをしています。
その他にも、頭皮乾燥や皮脂の分泌過剰を防いだり、血行をよくすることで髪の成長を助けてくれます。
発毛を妨げる食べ物に注意
髪の毛にとって栄養のある食べ物をせっかく食べても、
油っぽい食べ物が多いと頭皮の毛穴が詰まり、髪まで栄養が潤滑に行き渡らなくなります。
だからといって我慢しすぎると、ストレスになってかえって良くないこともありますが、
意識して適度に控えることも髪にとっては大切です。
油っぽい食べ物
お肉や、インスタント食品、ジャンクフード、スナック菓子。
こういった、脂質の多い食事を頻繁に摂ると、皮脂分泌が過剰になってしまいます。
すると、皮脂が毛穴を詰まらせたり、頭皮に炎症が起きやすくなり、抜け毛が増えるなどの出ます。
動物性脂肪が多く含まれているお肉は、タンパク源としても必要なので、脂身が多い部分を避けて摂るようにしましょう。
チョコレートに含まれる糖分にも、皮脂分泌を過剰にする可能性があるので、食べ過ぎには注意しましょう。
塩分の摂りすぎ
外食やコンビニ弁当、加工食品など、塩分が多く含まれている食事の摂りすぎは、
抜け毛を促す場合があると言われています。
味付けの濃い食事が多い方は、知らず知らずのうちに塩分過多になっているかもしれません。
外食や加工食品を食べる回数を減らすなど、工夫することも大切です。
アルコールの摂りすぎ
過度なアルコールの摂りすぎも、肝臓に負担がかかるため注意が必要です。
肝臓は髪に必要なタンパク質をつくる臓器なので、発育に悪影響が出る可能性もあります。
また、アルコールを分解するために大量のビタミンB群を消費します。
ビタミンB群は、新しい髪をつくりだすために必要な栄養素なので、
欠如すると薄毛などのトラブルが起きやすい場合もあります。
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