こんにちは！
津山市東一宮の美容室ロッコの杉本です。
薄毛と聞くと男性のイメージが強いと思っている人も多いでしょうが、
男性のみならず、女性も薄毛で悩んでいる人がたくさん存在しています。
近年では女性用育毛剤なども販売されていて、女性の薄毛のイメージも強くなってきています。
では実際に、どのような原因によって薄毛になっているのでしょうか。
今回は女性に多い薄毛の原因について紹介していきます。
まず、考えられる原因としては、加齢現象です。
基本的に髪の毛の密度は20代前後がピークと言われており、太さに関しては30歳がピークになります。
そのため、ある一定の年齢を超えた場合は衰えていく一方となり、
30代後半からは髪のうねりも目立ち始めるようになってきます。
そして40代ごろになってくると髪の毛のコシやハリも衰えるようになり、
白髪や薄毛、抜け毛などあらゆる症状を起こします。
年を重ねていくにつれて髪の毛は劣化していきます。
続いての原因としてはホルモンバランスです。
女性の薄毛は加齢現象以外にも、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことによって、
起こる可能性があると言われています。
例えば女性は平均的な体重よりも軽くなろうとダイエットを過度に行う人もいますが、
過度に行うことによって栄養不足になり、ホルモンバランスが崩れてしまうこともあります。
また、タバコやアルコールの過剰摂取もホルモンのバランスを崩す可能性が高くなると言われています。
髪にとってもホルモンバランスは重要になってくるので、
崩さないためにも生活習慣を見直すなどして対策をするようにしましょう。
続いての原因として考えられるのがストレスです。
女性は主婦をしている人もいれば社会に出て働いている人もいます。
中には家庭内の問題でストレスを抱えている人も多く存在していますし、
仕事での人間関係などいろいろなストレスを抱えている人もいます。
ストレスを感じすぎてしまうと、薄毛にどのような影響をもたらすのかということですが、
ストレスは筋肉を収縮させてしまうので、頭皮の血流が悪くなり、
血流が悪くなると血液から流れる栄養を頭皮が吸収することができなくなるので、
髪の毛も成長することができません。
そのため、ストレスは極力ためないように生活をしていくことが大切になります。
このように、近年では女性も薄毛で悩んでいる人たちが多く、対策する方法などもいろいろ紹介されています。
対策をするためにも今回説明した原因などを把握してから行うようにすると良いでしょう。
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