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これでダメージヘア改善!ヘアケアのためのトリートメントの選び方

2022.08.19

ダメージヘアのヘアケアにはトリートメントを利用するのがおすすめです。
といっても、トリートメントには多くの種類があり、どれを選んでいいのか分からないということもあるかと思います。

そこで、ヘアケアのためのトリートメントの選び方をご紹介します。

 

インバスかアウトバスかで選ぶ

トリートメントにはシャンプー後洗い流すヘアケアのインバストリートメントと洗い流さないヘアケアのアウトバストリートメントがあります。

併用して使うのがおすすめですが、トリートメント選びの際は使い方に注目して選ぶと良いでしょう。

 

種類・テクスチャから選ぶ

ヘアケア用のトリートメントと一口に言ってもさまざまなタイプがあり、テクスチャも異なります。

髪への働きかけ方や仕上がりも異なりますので違いを知っておくと選びやすくなります。

 

クリーム・ミルク

クリームやミルクは髪に適度なうるおいと栄養を与えてくれます。

髪のまとまりが良くなるため、ダメージヘアで髪が広がりやすい方にもおすすめです。

 

オイル

オイルは製品によって油分が多いものとさらっとしたテクスチャのものがあります。

艶が出るため、最近トレンドの濡れ髪スタイルのヘアセットにもよく利用されています。

 

ミスト・スプレー

ミストタイプ、スプレータイプは髪にシュッと吹きかけて使うタイプ。

さらっとした質感なのでべたつきが気になる方におすすめです。

 

ダメージやお悩みから選ぶ

 

カラーリングやパーマでダメージを受けている

カラーリングやパーマ、紫外線などによるダメージヘアには植物性オイルが配合されたトリートメントがおすすめです。

ホホバオイル、アルガンオイルやシアバターなどダメージ補修成分が配合されているトリートメントを選ぶと良いでしょう。

 

まとまらない、広がってしまう

まとまらない髪にはオイル系のトリートメントがおすすめです。

シャンプー後、ドライヤーの前にオイルを付けると髪にツヤが出てドライヤーの熱による乾燥から髪を守ってくれます。

 

べたつきが気になる

髪のべたつきが気になる方はミスト系のアウトバストリートメントをスプレーしてケアするとさらっとした仕上がりになります。

 

トリートメントを使ったヘアケアの方法

 

インバストリートメントのヘアケアの方法

シャンプー後、水気を切り、トリートメントを髪に塗布します。

この時頭皮にトリートメントが付かないように髪の中間から毛先を重点的に塗ります。

この後、粗めのコームで梳かすとよりトリートメントが髪になじみやすくなります。

3～5分程度放置して洗い流します。

 

アウトバストリートメントを使ったヘアケアの方法

アウトバストリートメントはタオルドライ後、アウトバストリートメントを手の平で伸ばし、髪に塗布します。

毛先から馴染ませていき頭皮に付かないように髪全体になじませます。

その後ドライヤーで乾かして完成です。

 

どのヘアケアを選んでいいか分からない場合はスタイリストに相談を

トリートメントの選び方をご紹介しましたが、トリートメントには多くの種類があります。

もしどれを選んでいいのか分からなかったら、美容室の担当スタイリストにヘアケアアイテムをアドバイスしてもらいながら選ぶと安心です。