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梅雨対策は万全？うねりや広がりの相談なら美容室にお任せ

2023.05.19

梅雨入りすると髪がうねって困る、という悩みを抱える方必見！髪質改善トリートメントによって対策できることをご存じですか。

今回は梅雨前に始めたい髪質改善についてご紹介します。

 

湿気に弱い

髪は、水分を吸収しやすいタンパク質と、吸収しにくいタンパク質から構成されています。

この割合（バランス）が整っていれば、クセは出づらくなります。

 

水分を吸収しやすい髪質は生まれつきであるパターンが多いですが、雨の日や梅雨になると湿気の影響を大きく受けてしまいます。

ボタンをかけちがえたように、アンバランスな水分量になり、結果、髪の毛がうねりやすくなります。

 

なお、髪が広がりやすいという方は、水分を吸収しにくい髪質にあたりますが、クセのない髪質です。

カラー、パーマ、コテ巻きなどの熱処理によって、髪の栄養欠損による広がりであることが原因に。

 

内部は正常です。

もともとクセがなかったけれど、カラーやパーマをかけてから広がるなら、多くの場合、熱ダメージが原因です。

 

梅雨はどうする？

髪質改善の前に何かしら手立てはないかと言うなら、普段のスタイリングを変えてみましょう。

スタイリング剤はクリームワックスなど、油分を多く含んだ保湿系アイテムがおすすめ。

 

髪の表面をワックスでコーティングをすることで必要以上に湿気を吸収しません。

また、梅雨時は洗い流さないトリートメントもおすすめです。

 

髪質改善メニューにも用いますが、髪のダメージを予防するには、毛髪の外側に皮膜をつくることが必要です。

それでも梅雨時期になると髪がうねってまとまらないなら、それを解決してくれる髪質改善に特化した施術を受けてみましょう。

 

縮毛矯正と髪質改善トリートメント

縮毛矯正は、タンパク質でできている髪の結合を薬剤の力を借りて、さらに強い結合をつくり、髪質をコントロールする施術です。

薬剤をしっかり髪に結合させるためには、ヘアアイロンで熱します。

 

しかし、これはヘアダメージを負いやすく、あまりおすすめできません。

髪をきれいにしたい、うねりや広がりを抑えて地毛に近づけたいなら、髪質改善トリートメントによる梅雨対策も有効な施術です。

 

極力ダメージを与えず、優しくクセを矯正できます。

カラーやパーマをかけるのもOK。縮毛矯正よりも負担ない薬剤を用いてうねりを解消できます。

 

梅雨前に優しいアプローチで髪質改善してみてはいかがでしょうか。